会社概要
企業理念
会社概要
会社名 | 日本海曳船株式会社(NIHONKAI TUG-BOAT COMPANY LIMITED) |
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事務所 | 本社 〒950-0072 新潟市中央区竜が島1丁目7番14号 TEL:025-244-2331(代表) FAX:025-241-8862 直江津支店 〒942-0011 上越市港町1丁目8番2号 高助ビル1階 TEL:025-543-6363 FAX:025-544-1494 東港タグセンター 〒957-0101 新潟県北蒲原郡聖籠町東港4丁目800番地3 TEL:025-256-3331 FAX:025-256-3187 |
営業区域 | 新潟県内全港
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営業種目 | 曳船業 他 |
設立 | 昭和42年10月28日 |
主要株主 | 株式会社日本政策投資銀行 株式会社リンコーコーポレーション 日本通運株式会社 日本海エル・エヌ・ジー株式会社 |
取引銀行 | 日本政策投資銀行 第四北越銀行 三菱UFJ銀行 |
代表者 | 代表取締役社長 佐藤 紳文 |
従業員 | 67名(内船員53名) |
曳船数 | 11隻(船舶管理を含む) |
関係会社 | 佐渡尖閣湾リゾート株式会社 所在地 新潟県佐渡市 (出資比率 100%) 北陸曳船株式会社 所在地 石川県七尾市 (出資比率 30%) |
主な営業区域
新潟県の港湾
新潟港の沿革
新潟港は信濃川河口にあって、元和2年(1616年)長岡城主堀直寄によって“みなと新潟”の第一歩が築かれ、江戸時代には大型船が出入りできる天然の良港として繁栄を極めた。
現在の新潟港は西港区と東港区に分かれる。西港区は日米修好通商条約によって開港5港の一つとして明治元年(1868年)に開港して以来、およそ140年の歴史を有する。昭和39年(1964年)6月には新潟地震(マグニチュード7.7)による壊滅的な被害を被ったが復旧を果たし、昭和42年(1967年)6月には日本海初の特定重要港湾に指定されるまでに発展を遂げた。近時は、平成15年(2003年)5月には万代島再開発事業によりコンベンション施設、業務施設等が整備され、国際化・情報化の進展に対応した国際交流拠点の形成が図られている。
昭和38年(1963年)から建設が着手された東港区は昭和44年(1969年)11月に供用開始され、昭和59年(1984年)には東北電力のLNG火力発電所が運転開始、現在ではLNG船やタンカーなど10万トン級の大型船が接岸する日本海側最大のエネルギー基地に成長している。更に、平成7年(1995年)6月の中核国際港湾の指定、翌年3月の輸入促進地域(FAZ)計画の承認を受け、コンテナターミナルの整備や、定温庫、燻蒸庫などの建設を進め国際貿易港としての機能充実が図られている。また、平成23年(2011年)11月には日本海側拠点港の選定において、総合的拠点港として位置づけられ、今後の着実な港湾整備により一層の発展が期待されている。
直江津港の沿革
直江津港は、明治以降、長野方面の物資の海上流通基地として、また後背地に立地した諸工場の原料受入基地として発展し、近時は国際コンテナ航路の拡充とともにコンテナ取扱量も順調に伸長している。また、エネルギー港湾としての重要性も高まっており、平成26年(2014年)5月には中部電力によるLNG火力発電所が全面稼働したほか、平成25年(2013年)12月には国際石油開発帝石によるLNG受入施設も稼働を開始し、今後も更なる機能強化が進むものと期待されている。